2010-11-11 第176回国会 参議院 環境委員会 第4号
このような観点から、環境省におきましては、地域資源を活用して、かつ地域住民も参加できる環境ビジネス手法といたしまして、環境コミュニティー・ビジネスというのを推進をさせていただいているところであります。今年の三月には、この環境コミュニティー・ビジネスを手掛ける方々を対象に資金調達の手段をまとめさせていただきました。
このような観点から、環境省におきましては、地域資源を活用して、かつ地域住民も参加できる環境ビジネス手法といたしまして、環境コミュニティー・ビジネスというのを推進をさせていただいているところであります。今年の三月には、この環境コミュニティー・ビジネスを手掛ける方々を対象に資金調達の手段をまとめさせていただきました。
さらに、今後、先ほどのこのエコプロ展、これは二〇〇六年も十二月に予定をしておりますけれども、ここで言わば環境ビジネスの一村一品といいますか、環境コミュニティー・ビジネス展示物といったことも置きまして、更に積極的に広報に努めていきたいと考えております。
この環境コミュニティー・ビジネスモデル事業とともに、今年度が初年度となっています、これもちょっと初めて耳にする方も多いと思いますが、グリーン・サービサイジングモデル事業、これも行われております。物の提供から、その名のようにサービスの提供に切り替えることが新しい環境ビジネスとして注目されていますが、この事業自体まだ新しい取組で、まだまだ浸透しているとはちょっと言い難いんじゃないかと思うんですが。
そこで、地域活性化に役立つものとして草の根レベルでの地域の環境問題解決を支援する環境コミュニティー・ビジネスモデル事業について伺います。 この環境コミュニティー・ビジネスモデル事業、そもそもの目的、そして事業の内容、またこれまで、十五年度から始まっているということで採択された例もあるんですが、そうした例も含めて御紹介いただきたいと思います。
環境コミュニティ・ビジネスモデル事業というのと地場産業等活力強化事業費補助金という二つがありまして、これが販路開拓、前のは製品開発でありますけれども、その二つが考えられるかなというふうに考えております。
なことだと思いますけれども、しかしやはり、お年寄りも子供もいて良好な居住環境をつくって、そこで地域の皆さんが自分たちのコミュニティーをつくっているところに場外馬券売り場をおつくりになると、そのふだんの生活関係とは違った人、と言うと変だけれども、時には財布が空っぽになったり、もうかるかどうか目を血走らせたりするような人たちが車もたくさん使いながら集まってき、また散っていくということで、良好な居住環境、コミュニティー
さらには住宅、居住の環境、コミュニティーサービスをどう考えたらいいのか。教育についても、大学教育等が生涯の中でどのようになっていくのか、リカレント教育をどう考えていったらいいのか。
それで、国民の暮らしはよくなった、よくなったと言われますけれども、大平総理が委託しました政策研究会の家庭基盤充実研究グループの出しました報告を見ますと、表向き、貨幣額でだけは家計は伸びておりますけれども、いわば家庭基盤、生活基盤というふうに言われております住宅とか環境、コミュニティー、物価、雇用、福祉、国民の財産の形成、それからインフレによる生活計画の破壊、こういう、生活がその上に乗っかっている土台